こんにちは 茅瑛です
最近、本当にコロナ騒動が馬鹿馬鹿しく
どうしたら本来の
健全な自分の生活様式を取り戻せるのかと
模索しております
(できる範囲内でだけど)
皆さんは今の生活様式に満足ですか?
ん?仕方ない?
そうなんですかね、ほんとに
それメディアから垂れ流れている情報を浴びて
そう「思い込んでいるだけ」じゃないですかね
今日はこの「思い込み」がテーマです
最近、突然左膝が痛くなりました
私は利き手は右なのですが
幅跳びの踏みきりの脚とか
蹴り出しは基本、左脚です
あと一休みする時とかも
ついつい左脚に体重をかけてしまうので
「あーいかんよな」
とはうすうす感じていたのですが
とうとう、そのツケが一気に押し寄せたかのように
普通に歩くのも痛くなり
食事の支度の時などは右脚一本の
片脚状態じゃないと無理!てなところまで
痛みが一気に進みました
痛みが生じてから
1週間くらいの間の出来事でして
あっという間に激痛へと変化したのであります
「膝の軟骨のすり減り」
「コンドロイチン」
の言葉がぐるぐると頭の中で旋回します
「手術?」
「いやその前に接骨院に行ってみるか」
「んで結局将来は人工関節か」
とかいろいろぐるぐると
普通に歩くのも難しくて
とにかく
膝を伸ばすと痛いのです
歩くときに
膝を伸ばして一歩目を出すときも痛く
その脚に体重を乗せたと同時に
膝が伸びる瞬間も痛い
家の中でカーテンを閉めるために1~2メートル移動することも
躊躇してしまうような状態で
土日に痛みがひどくなったので
病院に行くことができず
とりあえず膝サポーターでも買って
この急場をしのぐかとググってみたのであります
そこで見つけたのがこちら
ん?膝がねじれてる?
歳をとってからの膝の痛みは
ほぼ軟骨のすり減りが原因だと思い込んでいたので
「ねじれ」
というのにビックリ
残念ながらAmazonサイトでは試し読みができなかったので
ちょっとYouTube動画で検索してみたら
なにやら大腿骨と膝下の骨の
(ゴメン、今日その本届くの。正しい名称はそれ読んでから訂正するね)
中心や正面がズレていることが問題らしい
(ゴメン、正しいことは読後に以下略)
そこでズボンの裾をめくり
自分の大腿骨の中心と正面と
膝下の骨の中心と正面を比較・・・
全然違うところ向いとるやんけ!!
いやいや
違うところを向いていることも
もちろんビックリしたのですが
実は一番ビックリしたのは
大腿骨が真正面を向いていたこと
「なんでそんなこと?」
とお思いかもしれませんが
なにを隠そう
ワタクシ、幼少期から11年間モダンバレエをやっておりまして
高校生になるまで続けていたものですから
ずっと
「ガニ股」
だったのであります
なにせバレエでは
レッスン中の先生のお話を聴いている間は
つねに足元は3番ポジションか
5番ポジションを維持していなくては
いけないんですね
(うちの教室だけじゃないよね?)

画像はこちらより拝借させていただきました
もちろんすぐにはできないので
日頃の日常生活でも
例えば歯を磨くとき
お皿を洗うとき
電話で話してるとき
などなど
あらゆる場面でこのポジションを維持し
3番と5番を楽々とできるように
股関節や脚の向きをバレエ仕様に変化させていくわけです
ですから当然なっちゃうんですよ
ガニ股に
でも本当にトップの上手な方は
立ち居振る舞いもそれはそれは美しいので
ガニ股
なんてことは微塵も感じさせないんですけどね
もちろん私はそんな人間ではなかったので
事あるごとに他人から
「ガニ股だよ」
と指摘されては
「昔、バレエやってたからさ~」
と、この外見からは意外性しか出てこない発言をして
周囲を黙らせておりました
ところがですよ
11年間のバレエ生活を経て
今回絶対に外側を向いているはずの大腿骨が
なんと
なんと
正面を向いている!!
あんなに頑なに外側を向いていた大腿骨が正面を向いている!!
「え、え、え~、どうゆうこと?!」
と慌てて膝下の骨の向きも見たわけです
・・・・・あれ?外側向いてる
そうなんです
膝下の骨は相も変わらず
しっかりと外側を向いているのです
もしや?
このズレが原因なのか?
Amazonでポチッとしたこの本の到着は明後日
詳しいこともYouTubeでは公開されていない
けれども、こんなに大腿骨と膝下の骨が
こんなに明後日の方向を向き合っていて良いはずがない!!
とりあえず、大腿骨は正面を向いているのだから
膝下の骨、すなわち
つま先を大腿骨の向きに合わせるようにしてみよう!!
とさっそく意識しながらリビングを歩いてみることに
・・・・・痛くない?!
痛くないぞ!!
さすがにグイッと身体を向きを変えようとすると
痛みを感じますが
ただ直線を歩いていくだけなら
全然問題ない!!
なんと、大腿骨と膝下の骨の向きの話だけだったのか!!
で、ここでふと思ったわけです
なんで膝下の骨だけ
延々と外側を向いていたのか
大腿骨の骨の向きは
私が意識して変えたわけではありません
本当に勝手に変わっていたのです
であれば
膝下の骨もその応じて
一緒に向きを変えるのが自然というもの
ならばなぜ
頑なに外側を向いたままだったのか
(チッチッチッチッチッチ・・・・・)
自分は「ガニ股だ」という思い込みかぁ~~~!!
自分はガニ股だと思い込んでいたから
つま先が外に向くようにわざと
脚を投げ出し(前に踏み出し)ていたんです
たんに思い込み!!
事実、私はいま自分を
「ガニ股ではない」
と認識しているので
脚を正面へ正面へと踏み出すようになっております
外側に向けると途端に痛みが走るので
自然と正面に踏み出しているというのもあるのですが
私は今までのようにつま先を外に向けて
わざと「ガシガシ」と歩くことは
一切ないのであります
自分はガニ股であるという思い込みが外れたから
ねえ
本当にこの世の中変えられないのかな?
大好きな人たちと
会いたいときに会えず
一緒に食べたいものも食べられず
行きたいところに行けず
いまだに分離されたことのないウイルスを
怖がることが
私たちの最善の道なのだろうか?
それは
「テレビから正しいことが流れている」
「みんながそうしているのだから倣うべきだ」
「私が異論を唱えたところで」
「変な人だって思われるかも」
「こういうことに咬みつく人ってアブナイ」
という思い込みではないだろうか?
つくづく
思い込みとは厄介であり
私たちを牢獄に縛り付ける
看守のようなものだ