こんにちは、茅瑛です
今日もありがとうございます
新年のご挨拶遅くなりまして
どうぞ本年も宜しくお願いいたします
今年も皆さまのお役に立てる「占い師」でいたいと思います
先月から
「ちょっと知りたい」から
「もっと幸せになりたい」まで
っていうキャッチフレーズが気に入ってます
そんな占い師でいたいという思いが詰まったフレーズです
さて、新年となりまして
改めて「パートナーとの関係」を見直してみよう
とご来店されるお客さまが多めです
で、その時のお客さまのキーになるのが
「縁があるか、否か」
かと
そして
「『縁』というものをどう捉えているか」
もキーだと思うのです
ここで書きたいのは世間一般的にとか
日本語の定義上とかの話ではなく
私が私の占いで『縁』をどう捉えているかを
お伝えしておいた方がいいかなと
(このブログのカテゴリーは「私の占いに来る前に読むのをオススメ」に決まりだね)
だいたい占いに相談に来られる方の恋愛の進捗レベルは
結婚を考えていらっしゃる方が多いので
「縁があるか」=「結婚する相手か」
というロジックになっています
で、そのご要望にお応えるべく占いをさせていただくのですが
私の占いにおける「縁」は
「一生の結びつきを表現していない」
ということをお断りしておきたいんですね
それは「万が一、占いが外れた時のために」っていう保険を掛けたいわけではなく
(まあ「この世に絶対はない」という信念を持っているってところもありますが)
出逢って一日で終わる相手でも縁がある
と私が考えているからです
たった一日でもその人の人生に色濃く残すものがあったとするなら
それは縁がある相手だったと思うのです
縁とは永遠の結びつきのことではなく
出逢った二人の間に起こる化学反応のことをいうのだと思うのです
だから一年後に結局別れることになったとしても
言葉で伝えることの難しさを痛感したり
相手のためにとすることの歪みやすさを体験したり
信じ切るということの難しさに悩んでみたり
恋愛関係に不可欠だと自分が思い込んでいるものに気付いたり
別れというものはどんな形であろうとも辛いのだと知ってみたり
そんな数々の経験や体験を与えてくれるその相手を私は
「縁がある相手」
だと思うのです
ですから
私のタロットには「永遠の関係」という意味のカードがありません
この世界に「永遠に存在し続けるもの」がないと思っているからなのと
永遠ということが安心をもたらすのではなく、自分の心が安心をもたらすのだと知っているから
一生の相手かどうかって知りたいのは
もうそれで一生パートナー探しの問題から永遠に解放されると思うから
だから必死に確認したいんでしょ?
そうでないとあなたは安心できないと思っているから
「永遠という保証」なんて必要ないんですよ
それが平穏をあなたにもたらすのではなく
「あなたの心」があなたに平穏をもたらすのだから
要は考え方ひとつってやつですね
ま、こんな簡単な書き方じゃ納得する人いないと思うけどw
今年はもう少しまめに鑑定スケジュール更新しようと思っております
ご来店日もご希望あれば遠慮なくお問合せください
こちらからでもInstagramやTwitterのDMでも
今日もありがとうございました