「辞めたほうがいいですか？」
「続けたほうがいいですか？」
「別れたほうがいいですか？」
「我慢したほうがいいですか？」
「これは向いていますか？向いていませんか？」
「うまくいきますか？いきませんか？」
占いに来たらこう言わなくちゃいけないと世の中の人が思い込んでいるんじゃないのか？
と思うくらい、鑑定に来られるかたたちの9割の第一声
そして本当に申し訳ないんだけど
せっかく私のところに勇気を出して来られたのに、私はそれを台無しにするような言葉をいつもご相談者にお伝えする
「どうしたいんですか？」
訊かれて、いい気分がしない質問だとはわかっているんですよ
ですから、先の「辞めるべきか」「続けるべきか」「別れるべきか」「我慢すべきか」と悩んだ経緯や、いまの苦しいお気持ちを存分にお話しいただきたいと思っていますし、私もぜひお聴きしたいと思っています
でも
答え（結論）はあなたの「どうしたい」にしか存在しないんですね
けれど
占い師は「占え」と言われたら、占わないわけにはいかない
だって、それが仕事ですから
ただ
それじゃあ、あなたは幸せにならないんです
人は幸せにならないんです
自分で自分を幸せにする方法を知らないままなんですよ
いまは目の前のことで精一杯だとは思うんです
でも
人の成長ってずっと
死ぬまで続くんです
だからいま起きてる問題も、悩みごとも
ほんのひとつの出来事でしかなくて
これからもずっとずっと
いろんな形の「課題」として、あなたに起き続けるんです
でもそれは厄介事じゃなくて
あなたがどんどん輝きを増すための研磨剤みたいなもので
柔らかい布でいくら磨いても
宝石の美しいカットは表れてきません
だからといってがむしゃらに頑張れって話しでもなくて
適切なカットが宝石を輝かせるように
あなたにもあなたに相応しいカットがあって
その方法はあなたの中でしか決められないんですってこと
世間がいくら「このカットがあなたに相応しい」と言っても
親が「このカットにするべきだ」と言っても
占い師が「たくさん人を見てきたけど、このカットが一番良い方法だ」と言っても
あなたが「この輝きを手にしたいから、それを叶えるこのカットがいい」って決めない限り
どんなカットを施しても、あなたは満足しないのです
まず決める
まず「どうなりたいか」「どうしたいか」を決める
叶わない、叶えられないとかは最初に考えずに
自分が意識を、うっすらと
どこに当てたいのかをまず確認する
真っ暗な中をただひたすら進むだけで
ゴールに辿り着ける人はいないのだから
あなたの決意を固める場所
それが「占い」だと思う
運命は決まっていません
運命は変えたいと思ったその瞬間から、変えていくことができる
そのためには、あなたの意識とハートが繋がっていることがとっても大切
考えすぎていませんか？悩みすぎていませんか？
あなたのハートを目覚めさせて、運命転成のキーを手にいれるお手伝いをしています
Verity W/U 